『イブニクル』が超面白かった

 アリスソフトの新作RPG『イブニクル』をクリアした。50時間くらいかな。マップ走破して、サブクエストはちょこっと。面白すぎて、日常生活に支障が出た。シングルタスク脳なので『イブニクル』のことしか考えられなくなったのである。少し反省しまして、しばらくゲーム断ちをしたいと思っている。正味今年はもうゲームやらないんでいいんじゃないかな……と思うほど『イブニクル』は傑作だった。日常生活を破壊されたのは素直につらいけど(自己嫌悪など)、それは麻薬的楽しさを感じていたからだろう。とにかく、しばらくゲームはやりたくない……(こわい)。

 さて、『イブニクル』ですがわかりやすく他の作品と主観的な面白さを比較してみます。この他作品との比較というのは少しやっかいなもので、本質的にやらなくてもいいことな気もしますよね。ただ、『ランス9』よりは面白かったかな。キャラクターで言えばランスシリーズは相当つよいのだけれど、それを上回ってくる『イブニクル』はやっぱりすごいんだと思います。

 本題。『イブニクル』のどこが面白かったのか。

『イブニクル』はフィールドを歩きまわるタイプのRPGですが、これはランスクエストのシステムを引き継いだものですね。これが本当に好きで、ランスクエストマグナムが好きだった身としてはすごく良かった。踏破率が全然埋まらず、これフィールドどれだけ大きいんだ……と喜びながらもスタッフ陣の仕事半端ないと驚いたものです。地図を埋めていく楽しさ。

 シナリオもテキストも嫌味がなく、ゲームシステムと同じように快適でした。シナリオが快適ってどういうことだよ? と思ったりもしますが、プレイしていてシナリオにユーザビリティというような……ある種のプレーヤーへの配慮であったり、ゲームそのものをとことん快適にのめり込んで、楽しんで欲しいというスタッフの気持ちが伝わってきました。その気持ちは過保護っぷりと言ってもいいぐらいで、なんというか、ゲームや娯楽のその本質をストイックに求めたものだったと思います。

  

 安定しすぎである。

 このゲームは心底売れてほしいなと思います。続編希望しているというのもありますが、スタッフに安心して身を任せてゲームの世界にのめり込めるというのは珍しいと思います。最近某TシリーズのRPGを予約買いしたもののアフーンとなった身としては『イブニクル』のようなゲームは福音です。私がやりたいエッチなJRPGを体現したゲームです。どうかどうか、シリーズ化しなくともこの方向性のゲームを開発して頂けますように。この気持ち、スタッフに届け! エロを求めて(ソラ)レベル上げしている時の私は、完全に人参に釣られている馬のようであった。古典的手法なようで、ここまで完璧にキメられると清々しいよね。

 

 好きなキャラクターはグリグラ、ミファ、トワです。

 『イブニクル2』でないかなあ。。。DLCとか。。。