友達について

 サクラノ詩Ⅵ章でも触れられていたが、地元に残った顔見知りとたまに飲みにいく、というのは決して不幸ではないが、やはり幸福の後の話にはなるのだろう。同じ部活で心通わせた友人たちは地元を離れ、なんとなく連絡も取ることもない(凜なんかは特殊すぎるが)。あの美術部時代は間違いなく幸福の瞬間で、それを取りこぼしてしまうのが、どうも私には道理に思える。

 ところで、今私が生きている現実において、友達というのは、やはり毎日会ったりするものではどうにもないらしい。これを肯定するか、どうか、というのはかなり難しいものだ。私にとって友達とは、どこまで優先できるのだろう。正直な気持ちを話すと、今の生活を投げ出しても、友人のもとへ行きたいくらいなのだが、この葛藤どう処理すべきか、抱えたまま死ぬのか、本当の悩みではある。貯金が少しあるのは救いだ。友人たちが関東に集まるというなら、私もそこで働き口を探すのが、肯定的人生を得るために必要なことだと思える。幸福に生きるためには。なんと表現したらいいかわからないが、私はあなたを必要としているということだと思う。

 単にネットつながってなくてダウナーなだけかもしれないね(;´д`)